診療日誌

2018.12.28更新

世界保健機関WHOは今年6月に約30年ぶりとなる国際疾病分類の大改訂をおこない公表した。この疾病分類ICD-11は来年2019年5月に世界保健総会で承認された後、2022年に発効される。

国内適用については厚労省によると来年5月の承認後1~2年後になるとの見通しを立てている。多分、実質的には2022年からとなるであろう。

精神疾患に関してはICD-11第6章でとりあげられ「精神、行動又は神経発達の障害」の項目に含まれている。

今までと異なるところは{不眠症、過眠症、睡眠関連障害など}は第7章「睡眠・覚醒障害」の項目となり、{性機能不全や性別不合:トランスジェンダー}は第17章「性保健健康関連の病態」の項目に収められており、精神疾患の枠組みから外されていることである。まあ、当然の成り行きとも言えるであろう。

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

2018.12.20更新

死への不安は誰もが持っているだろう。しかし日常生活に追われてあまり考えることもなく、そしてまだまだ寿命があると高をくくってあまり考えずにすんでいる。

だが不思議なもので何かの拍子でふっと{死ぬときはどうなってしまうのかなあ}とか{死にたくないなあ}とか思ってしまうのも事実である。

2月14日の朝日新聞の天声人語で樹木希林さんのことが取り上げられていた。樹木さんは全身癌に侵されていることを公表していた。コラムの中で樹木さんの言葉が紹介されていた。こんな内容であった。

「老いや病気にブレーキをかけたいとは考えない」「病を悪、健康を善とするだけなら、こんなつまらない人生はない」「長くがんと付き合っていると、{いつかは死ぬ}じゃあなくて、{いつでも死ぬ}という感覚なんです」

死とは生の一部であり、自然にあるものであり、それを受け入れていくのが自然の姿であると心得ていらしたのだと思う。

多分、今の私にはできないであろうが。

きょうの朝日新聞書籍コーナーに、内田{樹木希林の娘}さんが著した「一切なりゆき~樹木希林の言葉~」{文春新書}が載っていました。「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」なんて戒めの言葉が、希林さんらしいなあと偲ばれました。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2018.12.10更新

ビルボードライブ東京から、クリスマスに合わせライブが催され、スタイリスティックスが出演するという情報を得た。そこでさっそく連絡をしたが、予約が取れず半ばあきらていた。ところが{スタイリスティックスアニバーサリーライブ}というライブが横浜で行われるという新聞の広告を見つけ、さっそくチケットを購入した。

前々日より体調は風邪気味であまりよくなく、前日の診療所協会の会合は欠席した。しかし当日は気分もよくなっており、JRから横浜市営地下鉄に乗り換え、関内駅に降り立った。あたりは横浜らしい風情のある街並みであった。

関内ホールは最近リニューアルオープンされ、清潔でモダンな建物である。私は今回が初めての場所でもある。

曲が始まってからは、あの懐かしい高音の歌声に酔いしれ、幸せな、楽しい、充実した1時間半を過ごすことができた。本当にいい時間を過ごせたと思う。もしもスタイリスティックスの曲を聞いたことがないという人のために次の2つの曲を聞いていただくといいかなと思います。{愛がすべて}{ユーアーエブリシング}。

 

 

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

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