診療日誌

2018.10.26更新

ストレス解消法には、ウォーキング・気分転換・腹式呼吸法などがあるが、忘れてならないのは{笑い}である。

先日、車で移動中にラジオをつけていたら、河北麻友子さんがMCの番組をやっていた。耳を傾けていたら「つらいことがあったら、私は笑って乗り越えていくほうかな」と元気な声でしゃべっていた。それを聞いて「そうかあ。彼女はそういうふうにして、いやなことも吹き飛ばしているんだな」と理解した。

笑いにはストレス軽減作用・緊張緩和作用・問題解決作用がある。

日常生活上も{笑いでその場をなごませる}{その笑顔をみたらホッとする}{笑う門には福来る}などの言葉がある。

ストレス解消法では積極的に「笑顔をつくる」習慣をおこなっていく。鏡を見て、口角をあげて、にこっとするのである。するとなんとなく気持ちがすっきりしていく。腹式呼吸と同じように継続は力なりである。それなりの効果が得られるであろう。一番いいのは只で、いつでもどこでもでき、リラックス効果が大きいことである。

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

2018.10.17更新

今「上野の森美術館」で「フェルメール展」が開かれている。

フェルメールは17世紀を代表する画家であるが、その作品が世に注目されるようになったのは19世紀になってからという。そのため彼の絵はわずか35点しか残されていない。そのうちの9点が今回勢ぞろいしたわけである。

「上野の森美術館」は上野にある他の美術館と比べると小ぶりであるが、落ち着いた雰囲気の中にたたずんでいる。今回の展示はかなりの人気であり、入場制限がされていた。そんなこととはつゆ知らず、私が朝9時に行ったところ、運が良かったのか、夕方5時以降の当日券しか残っていなかった。

料金はやや高めであったが、音声ガイドが無料であり、絵画の説明が記されたパンフレットもただで渡してくれた。ちなみに音声ガイドナビゲーターは石原さとみさんでした。

私が美術館にときどき足を運ぶようになったのはここ7~8年ぐらいである。世界的に有名な名画{それは世界遺産ともいえる}を少しでも見ておきたいという気持ちからである。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2018.10.08更新

トランプ大統領は、大統領としての資質は最悪だと思うが、その言動はわかりやすい。北朝鮮に対しては戦争を仕掛けること{場合によっては躊躇せずにやるだろう}を滲ませ、北朝鮮の時間稼ぎを止めさせている。これは今のところうまくいっているといってよい。

しかし経済外交問題だ。アメリカは世界最大の貿易赤字国だ。この状態をいつまでも続けていられるはずはない。日本の場合はバブル破裂で、日本が自滅してくれた。ところが中国はむずかしい。中国は日本と違って、アメリカの言うことは全く聞かないだろう。すでに世界第2位のGDPとなり、10年後にはアメリカのGDPをも上回ると言われている。そうなれば中国の発言力は益々強くなり今以上となり、傍若無人な言動があったとしても周りの国々は文句を言えない状況になるであろう。アメリカは絶対にそんなことは許せないだろう。事実トランプ大統領はエゴまるだしと言ってもいいような高関税政策をとりだした。これに対し中国はほぼ同じ規模の高関税をアメリカに対しとりすぐに報復している。行きつくところはどこまでいくのだろう。

日本はアメリカと中国との間にはさまれている。今後、どうすればいいのだろうか。日本は両国と比べたら小国であり、1国で孤立して生きてはいけない。幸いともいえるが、日本には日米同盟とTPPがある。中国の軍事的脅威に対しては米国の後ろ盾が必要だし、経済的な反グローバリズムに対しては共通の経済圏をめざすべきTPPなどが必要であろう。これからは想定外なこともあると考え、危機管理をしていかないといけないだろう。平和ボケだけはしないように、杞憂であればそれはそれでいいのだ。しかし、あらゆる最悪の状況をシミュレーションして備えておく必要があるだろう。国家戦略室はとっくにそんなことはやっているだろうが。

 

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

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