診療日誌

2018.04.25更新

日比谷ミッドタウンがオープンしたということを聞いて、早速出かけてみた。

有楽町駅を降りて約4分。空を見上げるほどのビルの前に立ち、玄関ホールをめがけ歩を進めた。中に入るとエスカレーターが目に入る。しかしそこには人の行列が続いている。やむなく最後尾に着く。しばらくしてエスカレーターで2階にあがる。そのまま3階へと思ったが、フロアでおろされる。どうも3階へは半周回らなければいけないようである。やむなく2階フロアを散策。そこにはレストラン街があったがどこも満席状態。仕方なく3階も覗いてみたが、やはり人、人、人で混み合っており、ゆっくりできそうなところが見つからない。結局帰るしかないかと早々退散することにした。1年ぐらいしてから来た方がいいなという感想であった。

翌日は東京都美術館に行ってみた。プーシキン美術館展がおこなわれており、モネ、ゴーギャン、ピカソなどの絵が展示されていた。その中でも一際目を奪ったのはアンリ・ルソーの絵であった。タイトルは「馬を襲うジャガー」というもので、ジャガーに襲われた馬がきょとんとした目を浮かべているのである。極彩色が鮮やかで、つい見入ってしまうのである。一生忘れないような絵であった。

 

 

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

2018.04.10更新

2年に1度の診療報酬の改訂がおこなわれた。

全体で0.2~0.3%増といわれたが、一般診療所ではマイナス改訂そのものであった。プラスになるのは重点項目と先端医療に偏っている。特に精神科領域はやはりというかひどい改訂となった。今まで精神薬の多剤併用が問題になっていたが、その範囲がさらに広がることになった。明細書の項目では処方箋料という所が多剤だと減らされることになる。

さらに精神薬を長期で漫然と使っているとこれも減らすという。これは内科の先生方も対象になった。

ということで、お薬だけを出しておきましょうということはできなくなったのである。それなりの診察をおこない、状況を把握し、薬の継続が必要かどうかを吟味しながら、処方を行っていくということである。

精神薬は抗うつ剤を除くとどれも依存性がある薬といえる。使わないと治療ができない病気も多いので、使わざるをえないと思う。しかし欧米を中心として依存性のある薬物は排除すべきという考えも根強い。ところがそれに置き換わる薬物はまだまだ充分ではないというのが現状だと思う。

要は依存性のあるお薬は十分に配慮しながら、将来断薬することが可能な範囲内で使っていくということなのではないかと思う。

 

 

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

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