診療日誌

2019.09.12更新

まことに突然で申し訳ありません。

下記の日は都合によりお休みとさせていただきます。

             9月20日{金}

どうぞよろしくお願いいたします。

 

        湘南こころのクリニック     院長

              

 

     

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.07.28更新

上野にある国立西洋美術館は建築家ル・コルビジェの作品として世界遺産の1つに指定されている。

その美術館が開館60周年を祝い、「松方コレクション展」を開催している。

松方とは松方幸次郎のことで、明治政府にあって2度の内閣総理大臣についた松方正義の息子であり、川崎造船所の初代社長でもあった。美術品コレクターとして有名で、浮世絵8000点、西洋美術3000点を収集したとされる。

第二次世界大戦後、国外で保有していた作品は焼失したり、没収されていたが、サンフランシスコ講和会議により作品の一部は日本に寄贈返還されることになった。その条件として「展示のための美術館の建設」が求められ、建設されたと言われている。

今回の見どころは「アルルの寝室」{ゴッホ}「マネとマネ夫人像」{ドガ}「扇のある静物」{ゴーガン}「あひるの子」{ミレイ}「アルジェリア風のパリの女たち」{ルノワール}「睡蓮」{クロード・モネ}である。

ちなみに館内のカフェレストラン「すいれん」は美術館の中庭に面しており「コルビジェプレートランチ」などの洒落た洋食を堪能できます。必見です。

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.07.21更新

今、あなたの心はどんな状態ですか?

もしもクヨクヨしていたり、心が乱れていたら、それは赤信号が点滅している状態と思ってください。

それに気がついたら、これじゃあいけないと自分に言い聞かせて、気持ちが落ち着くような方法をとるように心がけてください。

方法はいろいろあるでしょう。例えば、深呼吸をする、ほかのことに集中する、身体を動かす、友達と会うなどなど。その時にできることをしてください。意外と簡単なのは{とにかく歩く}ことです。ペットとたわむれるというのもいいかもしれません。

そして心が落ち着いている状態をとりもどしていきましょう。

さらに気持ちが前向きになれば、しめたものです。

そのためには、生きがい・やりがい・楽しんでできるものをみつけていくことです。

何もないって?

じゃあ、これから探していきましょう。真剣に探せばみつかりますよ。

自分にできるものをみつけてください。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.07.01更新

今年の日本精神神経学会は新潟で行われた。

ちょうど2日前に震度6の地震があっただけに、行く直前{やめておこうか}とも思ったが{行ってみてから考えよう}と思い直し、上越新幹線に乗り込んだ。

新潟駅ではNGT48が写真で迎えてくれた。新潟ではメジャーなんだなと実感した。

前日の夜は{何か新潟の名物でも食べてみたい}と思い、駅構内にあるレストラン街を覗いているうちに、タレカツ丼が有名ということがわかり、そば屋に入って、ヘギソバとタレカツ丼を注文した。思ったより、適度な甘さのカツに舌鼓を打った。

講演会はいくつかの会場に分かれているが、次のようなことをメモしてきた。

  1  限局性恐怖症では、現実暴露だけでなく、筆記暴露などのイメージ暴露も有効である

  2  統合失調症の方の20%は抗精神病薬に抵抗性だが、このタイプのものはドーパミンの障害でなく、それ以外の神経系の障害{例えばグルタミンサン系とか}である可能性が高い。

  3  難治性のうつ病の方には今後、r-TMSやケタミンなどが使われるようになるであろう

  4  ALSとFTDは遺伝的相関性が高い

  5  産業保健では、復帰時の異動について、GATB検査{職業適性検査}が有効である        など

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.06.10更新

多分、最近のニュースを見ていて気分が良くなる人なんてまずいないであろう。虐待死・殺傷事件・高齢者自動車過失致死事故などが報道され、少年少女までが犠牲になっており、連日のように繰り返し繰り返し嫌な思いをさせられているわけだから。このようなことが日本人の心に影響を及ぼすことはないのであろうか。自殺に関しては事実、影響があると認められており、報道もある程度の範囲内で自粛をしていると思われるが、不快な重大なものに関しても何らかのルールが必要ではないだろうか。特定のひきこもりの人が起こした事件の報道では、ひきこもりのすべてのひとを危険視するかのようなイメージにさせてしまったことには問題があったであろう。

それにしても楽しい、面白い、人の気持ちを暖かくしてくれるようなニュースをもっと、もっと増やしてもらいたいと思う。患者さんの中には嫌なニュースは見たくないとはっきり言う人もいる。私も全く同じ気持ちである。番組の中でよくPTSDにならないような対策が必要ですねと言われるが、そのような事故現場の映像を流すこと自体が悪い影響を与えているような気がしてならないのであるが。

 

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.05.31更新

専門医機構認定専門医の更新については三つの分野の講習が必須とされています。その三つとは「医療倫理」「医療安全」「感染対策」です。

先のゴールデンウィークに開催されていた日本医学会総会のプログラムの中に必修講習である講演会が予定されており、これぞと考え、「医療倫理」と「医療安全」の必修講習を受けてきました。受講後「参加証」が配られましたが、そのまま持っているだけでは単位にはなりません。

必ず所属の、精神科であれば日本精神神経学会の事務局に自己申告の手続きをしないといけません。そのことにあとで気づき、これはいけないと思い、手続きを済ませ無事にポイントをいただくことができました。

いずれ機会があれば早めに「感染対策」の講習も受けておこうかなと思っています。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.05.23更新

今年はゴールデンウィークのお休みが長かったことから、1つ心配していたことがあった。それはゴールデンウィーク後の外来診療における混み具合であった。予想していた通りいつもよりはかなり混んでいた日もあったが、前もって心配していたほどでもなく、なんとか無事に終えることができた。職員や患者さんたちが気をきかせてくれたことも大きかったのではと思っている。

しかし正直なところいつもよりも疲れが出たのも事実である。疲れたら、ゆっくりしようが原則である。ゴールデンウィークをゆっくりしながら、やることは事前に済ましておいたことも大きかった。

やれるときに少しずつやって自分の限界を超えない様に気をつけてやっていこうと思っている{だんだん無理がきかないような年になってきつつあるので}。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.05.05更新

9連休も明日で終わりです。

早いものであっという間にお休みも終わります。

連休明けの1週間はかなり混むと思いますので、そのつもりで受診してください。

なお、ブログ{診療日誌}ですが、10日ペースの更新がしんどくなってきました。これからはあまり無理せず、少ないときは月に1~2回ぐらいでもいいつもりでやっていきたいと思います。

・・・と言うわけで、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.04.21更新

すでにご存知かと思いますが、改めてゴールデンウィーク中のお休みについてお知らせします。

今年は5月1日が祝日となるため、それに伴い4月30日および5月2日も休日になります。当院は日曜・祝祭日はお休みのため、ゴールデンウィーク中のお休み等に関しては次の通りとなります。

 

1  4月27日{土}は通常通りに診療いたします。

2  4月28日{日}~5月6日{月}は9連休でお休みとなります。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

投稿者: 湘南こころのクリニック

2019.04.09更新

ベンゾジアゼピンは昔は「魔法の薬」とよばれ、絶大な評価を得ていた。

しかしSSRIの登場により「ベンゾジアゼピンは習慣性があり、その使用を制限すべき」という論調に変わってきている。ベンゾジアゼピンよりいいお薬があればそれはそうであろうが、SSRIが絶対的かというとそこまではいっていないと思うのは私だけであろうか?

最近、手にした「心身医学 2019 Vol.59 no.3」に掲載されていた海外文献で「ベンゾジアゼピン:心血管疾患の管理における有用なツール」としてベンゾジアゼピンが取り上げられており次のようなことが述べられている。すなわち「ベンゾジアゼピンに対する現実的な評価が必要である。心血管患者の不安に対して低~中等量の補助的なベンゾジアゼピン使用は有用である」と結論している。

この論文では心疾患が取り上げられていたがそれだけではないであろう。ベンゾジアゼピンには即効性がある。そのためパニック障害の不安発作のときあるいはあがり症の予防の時には便利である{インデラールも使われるが}。不眠症の場合もベンゾジアゼピンは便利で有効なお薬である。依存性のない睡眠薬も最近は出ているが無効な場合もある。

私個人としては、使い方を間違えなければベンゾジアゼピンは使っても差し支えはないお薬であると考えている。ただし患者さんが乱用する恐れはゼロではなく、これが一番の問題かもしれない。

 

投稿者: 湘南こころのクリニック

前へ

SEARCH

CATEGORY

診療日誌